貸金庫初体験！

結婚相談所には、もちろん会員さまの個人情報がわんさか集まります。

当然、それらは慎重に扱わないといけないわけで、弊相談所には金庫を置くスペースやら安全性やらに疑問が多々ありますために、銀行の貸金庫を借りることにしました。

口座開設とはまた別の、申請書類やら審査やら諸々をこなし、待つこと約２週間、無事に金庫を借りられる運びとなり、鍵を受け取ることができました。

が、金庫を利用するには、貸金庫カードが必要で、さらに数日待ち焦がれ、漸くカードが郵送で到着。

数日後、初のお客さま情報満載の封筒を持って銀行へ。

行員さんが忙しそうだったため、自分ひとりでもできるかな？と軽く考え、センサーにカードを読ませると、解錠しました、鉄の扉が❗

が、順調に見えたのもここまでで、二重の扉の奥の貸金庫、鍵と同じ番号の鍵穴に、鍵を挿すも回りません。

何度確かめても、番号は間違いなく、鍵は回らない。仕方なく、行員さんの手を止めて、開け方を教えていただきました。

どうも、必要な工程をひとつすっ飛ばしていたらしく、貸金庫のセキュリティの厳重さを身をもって体験するなど。

かくして、大事なお客さま情報は、安心安全な貸金庫の中へ。

そして、会員さまが成婚退会された暁には、シュレッダーという手段で、闇に葬る手筈です。

その日まで、貸金庫の中に情報を入れて、会員さまへのお節介な伴走は続くのです。